文化書道会
文化書道展
公募第5５回文化書道展　　　　　於　　京都　京都市美術館（別館）
	「公募第55回文化書道展」を、次の要領で開催しました。
			会　　期
			平成29(2017)年3月8日(水)〜12日(日）
			会　　場
			京都市美術館(別館）（1，2階）
			京都市左京区岡崎　平安神宮前
			出品部門　第一部A 一般漢字 大作(臨書･創作)
			第一部B 一般漢字 半截
			第二部　一般仮名
			第三部　一般文人画
			第四部　学童
			第五部　篆刻・刻字
	「公募第55回文化書道展」から、会場が東京上野の「東京都美術館」から、京都市の「京都市美術館(別館)」に変わりました。 　第一回以来「上野展」として開催してきましたが、諸般の事情から京都へ移ることになりました。 　ご不便をおかけする方も多々いらっしゃると思いますが、何卒ご理解の上、これまで同様よろしくお願い致します。
	会場風景
	会場となる「京都市美術館（別館)」は本館に隣接する「岡崎公園」に面し、東山の山並みを望む緑豊かな落ち着いた環境の中に立地しています。 　昭和５(1930)年に「京都市公会堂東館」として建てられた近代和風の歴史的建築物で、昭和39(1964)年からは「京都会館（現在のロームシアター京都）別館」でしたが、平成12(2000)年に内部が全面改修されて「京都市美術館」の別館となったそうです。
	「岡崎公園」より写真左手に「京都市美術館（別館)」、右手に「平安神宮」を見る
	写真右手に「京都市美術館（別館)」、左手の建物が「ロームシアター京都（旧京都会館)」を見る
	建物の1，２階全てが文化書道展の会場として利用されているため、館内は落ち着いた雰囲気で作品が鑑賞できます。
	「京都市美術館（別館)」 　　　　　　　　　　　　２階正面の呉石先生などの作品展示
	大作を中心に展示されている２階展示室の正面には、西脇呉石先生、雲石先生、韻石先生の作品を中心に、審査員の先生方などの作品などが展示されました。
	呉石先生、雲石先生、韻石先生の作品（画面をクリックすると拡大します）
	呉石先生がお亡くなりになる２日前に書かれた、故大塚月峰氏(呉石先生の高弟で大塚製薬の創業者)の戒名と大塚夫人宛の書簡が特別に展示されました（画面をクリックすると拡大します）
	審査長などによる審査結果の最終確認　　　　　　　　　　　　　　審査結果の発表
	２階展示室風景
	１階展示室風景
	入賞者
	入賞された方は次の通りです。（それぞれの部門をクリックしてご覧ください）
	第一部Ａ　漢字大作（臨書、創作）
	第一部Ｂ　漢字半截
	第二部　　仮名、　第三部　文人画、　第五部　篆刻・刻字、　臨池賞、　団体賞
	第四部　　学童
	上位入賞者作品
	第一部A・第一部B・第二部・第三部・第五部の上位入賞者および臨池賞の作品です。
	（それぞれの画像をクリックすると拡大した画像が見れます）
	第一部A　漢字大作  　文部科学大臣賞 　呉石賞  　文化書道会大賞  　文化書道会賞  　田中　浩州 　飯田　春韻  　松岡　白蘭  　田中　華邑   文化書道会賞  文化書道会賞  全日本書道連盟賞  全日本書道連盟賞  松浦　静韻  加納　好堂  栗谷　青苑  福田　祐泉         第一部B　漢字半截  京都市長賞  雲石賞  文化書道会大賞  文化書道会賞  櫻井　晧城  長谷川　正晄  太田　華雲  渡邉　春景      文化書道会賞  全日本書道連盟賞      岸　翠蘭  小木　翠紅              第二部　仮名  第三部　文人画  文化書道会大賞  全日本書道連盟賞  文化書道会大賞  全日本書道連盟賞  加戸　董葩  依田　雅千  大藤　悠月  岡　紅坡          第五部　篆刻・刻字    臨池賞    文化書道会大賞  学園賞      内片　翠洸  須田　祥佳    鶴田　景泉
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